広島市中区の整体院・整骨院
痛み・しびれ専門
かわら町整骨院・整体院
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今回は、
先ず、膝関節は変形しやすい関節です。
二足歩行で、膝に体重がかかり関節に負担がかかりやすいと言われています。
膝関節にクッションの役目をする半月板があります。内側半月板と外側半月板と言い、
これが、負担がかかり、擦り減り、
骨にまで影響し、足がO脚になってきます。
膝を痛めると、炎症が起き、
関節内にある水が、炎症を抑えようと関節内に増えます。
これがいわゆる「水が溜まった状態」です。
これを注射で抜いたり、ヒアルロン酸(潤滑油の役割)を関節内に打ち続けると、
関節内は劣化していき、元々ある関節内の栄養分が少なくなり変形していくと考えられています。
炎症が治れば、増えた水も体内へ吸収されていくので、無理矢理注射する必要もないと考えます。
左右を比べると明らかに、
左の膝の内側が腫れてますね。右膝と比べるとお皿の形が分かりずらいと思います。
これが炎症により膝に水が溜まって、腫れている状態です。膝関節周囲だけでなく太もも辺りまで腫れてくるケースもあります。
腫れが引いているのがわかりますか?
しっかり施術をし、
先ずは「炎症を抑える」施術をすることで良い状態になるのが早いと考えます。
これは、僕の経験上は間違いなく良くないと考えます。
「膝の筋肉(大腿四頭筋)が弱いから」
「筋肉トレーニングをしましょう」
こう言う事を耳にしますが、炎症が治まってなく腫れてる状態で、さらに負担をかけると
悪化しかねません。
先ずは、しっかり炎症を抑えて、腫れを良くしてから膝周りの筋肉を強く、強化していく良いです。
膝痛は、焦らずゆっくり確実に良くしていきましょう。
かわら町整骨院 高野 淳輝
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